福知山にあるどら焼き・羊羹専門店『丹波鶴屋』。
東京にも店舗がある福知山の高級和菓子屋「足立音衛門」が、地元丹波素材にこだわった和菓子づくりをするためにはじまったお店です。
そんな『丹波鶴屋』についてご紹介します。
目次
『丹波鶴屋』ってどんなお店?
福知山駅から徒歩10~15分程の場所にある、レトロでおしゃれな建物。
元々は銀行だった建物で和菓子屋っぽくはない外観ですが、ここが『丹波鶴屋』という和菓子屋です。
丹波鶴屋が店舗として使用しているのは、昭和3年(1928年)に完工された旧福知山信用金庫本店として使用されていた建物です。
幅の狭い窓や外壁の装飾が印象的で、シンプルながらも美しい建物です。
内部の天井も大変高く、当時の空気感を損なわないように注意しながら丹波鶴屋らしさも感じていただけるように店舗として改装致しました。
参考 丹波鶴屋|足立音衛門
その看板の名前にもある通り、『丹波鶴屋』は「足立音衛門」の姉妹店です。
「足立音衛門」については下記の記事をご覧ください。
栗をふんだんに使ったパウンドケーキが名物の、恐らく福知山で一番有名なお店です。
「足立音衛門」の建物も素敵で一見の価値ありです♪
駐車場は店舗横・裏に7台程停められるスペースがあります。
※店舗正面の道は一方通行なので要注意。
開放感・高級感ある『丹波鶴屋』の店内。
タイムスリップしたような懐かしさもあります。
『丹波鶴屋』でメインで販売されているのは、丹波大納言小豆を使ったどら焼きと羊羹。
一角には「足立音衛門」の商品も販売されています。
4種類の丹波大納言小豆が楽しめる!『丹波鶴屋』の商品紹介
『丹波鶴屋』では、地元「丹波」と向き合い、その魅力を多くの人に伝えるために丹波の素材にこだわった和菓子づくりをされています。
その核となるのが、丹波大納言小豆です。
小豆のなかで最も高級とされる丹波大納言小豆は、国内生産量の1%もありませんが、一般の小豆と比べ「大粒で、甘みが強く、皮が薄く口当たりがいい」ことが特徴の大納言小豆として知られております。
参考 丹波鶴屋|足立音衛門
どら焼き
丹波大納言小豆のどら焼き 378円
馬路大納言小豆のどら焼き 540円
春日大納言小豆のどら焼き 540円
京都丹波大納言小豆のどら焼き 648円
音衛門のどら焼き 540円
丹波大納言小豆の中にも4つの種類があり、それぞれの味を楽しめるどら焼きがあります。
馬路大納言小豆:「畑の宝石」と言われる、京都府亀岡の馬路という恵まれた地形で生産されている希少性が高い品種
春日大納言小豆:丹波市春日地方だけで作られている品種・伝統の味
京都丹波大納言小豆:『丹波鶴屋』のためにだけ、貴重な馬路大納言小豆の中から大粒サイズだけを選別したもの
丹波大納言小豆のどら焼き 378円
きめ細やかな柔らかな生地でふんわりとあんこが包まれています。
丹波大納言小豆がたっぷりと入ってますが、甘すぎず上質な味。
ちょっと贅沢なおやつタイムやお茶請け、贈答品にもおすすめです。
『丹波鶴屋』のどら焼きセットは福知山のふるさと納税返礼品にもなっています!
羊羹
羊羹「丹波 大納言小豆」 2,160円
羊羹「丹波 馬路大納言小豆」 2,430円
羊羹「丹波 春日大納言小豆」 2,430円
それぞれハーフサイズも販売されています。
その他
その他、知覧茶という和菓子に合わせた香りのよい緑茶や、善哉などに使える丹波大納言小豆の甘露煮などが販売されていました。
ギフト詰め合わせ
高級感のあるギフトセット。
郵送用に送り状も用意されていて、お店から送ることもできます。
イートインスペース
カフェスペースはありませんが、広々としたイートインスペースがあります。
子連れ・赤ちゃん連れメモ
店内は広々としているんですが、入口に階段があるため、ベビーカーで入るのは難しいです。
『丹波鶴屋』の概要・アクセス・駐車場
店名 | 丹波鶴屋 |
住所 | 京都府福知山市字中ノ21番地【MAP】 |
電話番号 | 0773-25-0268 |
営業時間 | 11:00~16:00 ★どら焼きの焼き上がり時間にオープン |
定休日 | 元日(1/1)・月曜日・木曜日 |
アクセス | JR「福知山駅」北口より徒歩10~15分 |
駐車場 | 有(7台)※店舗横・店舗裏【写真参照】 |
関連サイト | ホームページ |
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